苦楽を共にしてきた自転車くんのこと

もう15年は乗っているのかなあ

その間5回の引っ越しに付き合ってくれて

結局ここまでの人生で誰よりも長く連れ添ってくれました (^^;)

 

 

かつて散々飲み歩いていた頃は、酔っぱらって夜の街を爆走したり、どこかのチェーン柵に突っ込んだり、シメに吉〇家行って、前の路上に停めたまま帰って撤去されたり､､

 

結婚していた当時住んでいたマンションの駐輪ラックが超せまくて、出し入れするだけで両隣とぶつかって傷だらけになって、とても不憫でした

はたまた後ろにかごを付けて、子どもを乗せて走ってくれたこともありましたな。

 

色んな苦労を引き受けてくれました

 

その後僕がひとりに戻ってからも、ブレーキとライトを交換しながら、えっちら走ってくれてましたが

スネアドラムやら灯油タンクやら、散々色々積んで酷使してきた前カゴがもうあまりにボロボロなので、交換しようか、どうしようかと思っていた所に、タイヤが運転中にがたつくようになり

診てもらったお店で、とりあえず後ろのタイヤを交換しないと危険ですと言われました

 

さらに修理を重ねて乗れないこともないんでしょうけど、

「そろそろ限界ですぜダンナ」

という声が聞こえたような気がしました

さてどうしたものか

 

いよいよ君ともお別れの時が来たのかねえ｡｡