好きな事を日々の学びに ピアノ篇
2週に1度通うピアノのおけいこ、8か月目に入りました。
前回の課題はバイエルの17番
本人は極めて楽しんで練習してるつもりなんですが、
毎度毎度、一音一音を追いかけてかっちり弾こうとするわたくし
センセイに言われることはいつも同じ笑
「脇を締めすぎです」
「ちゃんと弾こうとしなくていいです」笑
ちゃんと弾かなくていいって先生も珍しいよなって思いながら笑
それでも、いつまでも“木を見て森を見ず”状態のワタシに
「じゃあ、小節アタマの和音だけを次々弾いてみましょう」
むむっ全く弾けない!涙
「まずこれで曲の構成をつかんでみましょう
正確にぜんぶ弾こうとするのはその後でいいです」
なるほどねー
まず全体をざっくりつかむという感覚が、やっと少し分かった気がします
気楽にと言われても、まず曲を覚えてしまわなあかんという頭があるもんで、つい自ら楽しくない方へ持って行ってしまってました
我ながら、わざわざ楽しくなくする天才やと思います
具体的に“どう気楽に”弾くのかを、すっと提示してもらえると
肩の力もすっと抜けます
これ、日々の暮らしにも共通している気がします
つまづいているのは分かってるんだけど、
やり方が分からないってこと
結構あると思うんですよね
そこをほどいていけるような施術を目指しているので(宣伝)
そのために、まず自分の中に未だ残るもつれをほどいている最中です
ピアノの上達と同時に、自分の思考グセの改善を目論む
欲張りなわたし笑
日々勉強させてもろてますー