NLP心理学の学び
NLP心理学(神経言語プログラミング)の基礎コースにあたる講座を修了しました
当初の期間は一年の予定でしたが、コロナくんのおかげで受講期間がどんどん延びて、最終的に足かけ14ヶ月になりました
何を習っても良心的な師に当たるのは僕の特技かも知れません
とりあえず面白そう、という動機で今回も始めましたが
最終的には自己開示を模索する旅になりました
元々人前に立って話すこと、自分について説明することをずっと避けて生きてきました
勤め出してからは特に、人前に出ない事、目立たない事に命を懸けていたと言ってもいいぐらいです
そして勤めを辞め、いざ自分の好きな事で生きて行こうとした時に
自分が好きな事、今やっている事について人に話すスキルが全く欠けていることを
今回受講している途中でようやく自覚しました 笑
修了にあたってのプレゼンのお題は、NLPのスキルを学んで自分がどう変わったかを発表するというものでしたが
気づけば自分が出生するところまで自分史を掘っていました
それも無意識のままにやっていた事ですが、聴いて下さった方から
今回は自己開示すること自体がテーマだったんでしょうねと講評をもらって
ああそういう事だったのか、開示するために自分が自分の事を知ろうとしていたんだなと、ようやく腑に落ちました
そしてささやかに人目に晒すことができたこの自分史を、これから自分の中に落とし込んでどう使っていくのか
場やツールごとの適切な尺、エピソード(ネタ？)の取捨選択を模索することが次の課題のようです
今回はとりあえず全部出してみた結果、想定の倍以上の時間がかかってしまったので｡｡
そしてともに学び同じタイミングで卒業した仲間の、何度も何度も丁寧に自分を見つめ直すプロセスと
静かにその旅に区切りをつけようとする姿を見て、
学びを深めるとはこういう事なんやなあとじんわり感動しました
ぼちぼちと、でもどんどんやっていこう
小さなことからコツコツと
まだまだ僕の旅はこれからです
そしてこの文章もやっぱり長い 汗
読んで下さってありがとうございました。
